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​慢性腰痛(1)

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お互いに米国ヒューストンに住んでいた頃から、お身体のケアに携わらせて頂いております。

非常にご多忙なお仕事をされている方ですが、処方させていただきましたトレーニングを毎日行いながら、ご自身でのお身体のメンテナンスを実践されております。
年に何度か施術をさせていただき、その都度処方するトレーニングを変更させて頂いております。

慢性腰痛1

70代男性-バランス障害

アンダーソンさんは、ある日自分のバランスが急激に衰えていっているのがわかりました。病院で診察を受けたところ一過性脳虚血発作を起こしていたことがわかりましたが、脳の変性などが起きており、バランスや歩行を改善する治療•リハビリはないと言われてしまいました。バランスは悪くなる一方で、数十メートルの距離が歩けなくなり、夜間の外出ができなくなり、椅子から立ち上がるのにも苦労するようになってしまいました。自分のバランスを取り戻す手段はないかと、脳のエキササイズを始めました。

バランス障害

女性-外傷性脳障害

エイミーは梯子から落ちて後頭部を強打し、外傷性脳障害による運動失調に苦しんでいました。行える治療やリハビリはなく、一生車椅子で介助の必要な生活となることを宣告されてしまいました。日常の些細な動作や食事にも介護が必要な生活でしたが、少しでも自立した生活が送れることを望み、無駄と言われたリハビリを諦めませんでした。

TBI

30代男性-脳しんとう

マットさんは自転車事故で頭部を強打し、骨折や脳出血はなかったものの、脳しんとうと診断されました。長期にわたり、薬物療法が行われましたが、頭痛はなかなか改善しませんでした。薬に頼って仕事に戻ったものの、CAとして勤務している時に飛行機の操縦室に入ると、激しいめまいに襲われたり、高い場所に登ると、めまいで立てなくなったりといった症状も呈していました。

病院では脳しんとうという診断と頭痛に対する投薬が3年以上続きましたが、症状は良くならず、当クリニックを訪れました。(インタビュー動画準備中)

Concussion

40代日本人女性–慢性首こり・肩こり

”24年前に頚椎を損傷し、頭痛・吐気、首の可動域の制限等様々な症状を併発しました。事故当初から年数が経つにつれ症状は軽快したものの、完全に消失することはありませんでした。頚椎損傷とはその様なものだろうと何の疑問も持たず、また、日常生活に支障が無かったため治療を受けることなく過ごしてまいりました。ところが、2〜3年前、長時間のパソコンの使用が症状を助長したのか頭を支えられないくらい首に重圧を感じるようになりました。家族による首の牽引、自己マッサージ、頚椎カラーの使用を試みましたが何も全く効果が無く、ベッドに横になってさえも首の重圧感が取れずに非常に苦痛な経験をしました。近所のカイロプラクティック医院でレントゲンを撮影したところ、ストレートネックと診断され、2年近く治療を受けました。首のアジャストメントは非常に効果があり、背術後は嘘の様に首が軽くなり可動域も広がりました。しかし、日が経つにつれて元の状態に戻るといった有様で、一生治療に頼らなければならないのかと憂うつな気持ちでいました。そんな時、偶然にもインターネットでHouston Chiropractic Neurologyのウェブページにたどり着き、日本人カイロプラクターがいることと”根本的な問題解決”という言葉に衝撃を受け、受診することを決意しました。

当院を受診し、素晴らしいと思ったことがいくつかあります。

①丁寧な問診 ②様々な検査 ③首だけでなく総合的に捉える ④先生の広く深い専門知識と丁寧な説明

上記により自覚していなかった問題(歩く際の悪い癖、筋肉量の不足、眼球の異常な揺れなど)が明らかになりました。これらの問題を解決すべく首のアジャストメントの様な直接的な治療のみだけではなく、様々な方法を取り入れています。それら間接的な治療の継続にかなりの効果があり、今では首を上から押しつぶされる様な重圧を感じることは一切ありません。パソコンに計10時間以上向かう日々もありますが、以前の様にひどい肩こりや首のこりを感じることもありません。車酔いによる吐気を感じる程度と頻度も減りました。

当院で治療を受け始め8ヶ月が経過しております。結果は非常に良好で期待以上の効果を体感しております。この調子であれば、そろそろ通院から卒業できそうです。Houston Chiropractic Neurologyに出会えて、本当に幸運だと思っています。”

Chronic Neck pain

日本人男性-慢性の腰痛

"池田先生にお世話になってから、そろそろ1年がたとうとしている。はっきりと改善したと実感できることは、日々の軽度~中度の腰痛が劇的になくなっていることで、このことのほうがずっと意味のあることだと思っている。最初にひどい腰痛、明らかなぎっくり腰をしたのがほぼ10年くらい前で、それからずっと、常に低度から中度の腰痛を持ち、朝は起きるのがつらく、約3年に一度大きなぎっくり腰をやるという生活だった。それが今、ほとんどの日は腰痛がなく、たまに非常に低度のものは起きるものの、その頻度は1か月に一度程度で、しかも1,2日で消えてしまう、明らかに改善した生活がもう半年以上続いている。最初にお世話になった時、私の体の動きや筋力を見ることに費やしていただいた。一般論として運動が必要というのは分かるし、何か運動を、とは過去に日本でかかった整体やカイロプラクティックの先生にも言われたことはあるが、いざ運動と言っても、走ったり筋トレしたり、どれをとっても、腰が痛い状態ではあまり何もできないのと、トレーニングで思いつく腹筋や背筋などを腰が痛くないときにやっても逆に腰を痛めることさえあったので、けっきょく習慣化せず忘れてしまうということが過去の常だった。言い訳めいているのは認める、運動が好きな人ならこうはなっていないだろうと思う。でも実際に「運動が必要」というだけでは私には厳しかった。私がやっていたことはもっぱら、姿勢に気を付けるとか枕を変えるとか、そういった静的なことばかりだった。

しかしそのあとの先生の説明と指示はとても明快だった。そしてある意味で非常に限定的だった。私の体の動き、曲げづらい方向や角度が、どの筋肉の弱さから来ているかを絵的にメカニズムとして説明してくださったので、とても納得しやすかった。運動になっていることは私にも分かった。最初予約の時に最初は3時間くらい必要と言われたときになぜ?と思ったのだが、なるほどと思った3時間で、診療が終わった時にはへとへとになっていた。その日から、毎日その運動をした。いや、正直に言うとさぼってしまった日もあったけど、それでも継続してやった。私の体はありがたいことにすぐに反応してくれた。先生のオフィスで最初に運動した時はその筋肉の部分がへとへとに疲れていたのが、だんだんと疲れなくなり、勝手に回数を増やしたり時間を増やしたりするようになった。最初の2,3週間くらいで痛みが少し引いていたように思う。だが効果が目に見えてきたのは1,2か月くらいたってきてからだろうか、普段の慢性的な腰の痛みのレベルが明らかに下がってきた。例えば私にとって20分以上の車の運転では、ほぼ確実に腰が痛くなっていた。

 

もう1つ付け加えておきたいと思うのは、先生は必ずしも頻繁に通院しなさいとは言わなかった。最初の、中度の腰痛がある間は、1~2週間くらいの間をあけて通院したが、和らいできたあたり、1か月ほど過ぎたあたりからは、痛みがひどくなるなどの傾向が無い限り、また、与えられたトレーニングに違和感なく取り組めている限り、1か月とか2か月とか、どれだけ間をあけてから来てもいいです、と言う。これは、明らかにそれまでの経験と違っていた。多くの場合は、なるべく頻繁に通うように言われ、受ける施術に意味があることを説明された。でも先生は、トレーニングがきちんとこなせているのであれば、自分でマネージする範囲である、というのが考え方の根本にあるように私は理解した。それは、費用や手間の観点からはありがたく見えるが、そういうことではなくて、結局根本的に治すのは自分だということを認識しなくてはいけないという意味では、正しくも厳しい方針だったともいえる。

 

明らかに効果が感じられたのは3,4か月たってからだと思う。ゴムバンドの運動だけでなく各種の柔軟や筋トレをメニューに加えて頂いて、徐々に正常化する範囲を増やしていただいたのだが、そうして日々の腰痛がほぼなくなっていった。朝起きた時、必ず腰が痛かったのがなくなった。車の乗り降りの時に痛み、常に腰を気遣って乗り降りしなくてはいけないのもなくなった。靴下をはくときとか靴を脱ぐときとか、歯磨きで口をゆすぐときなど、痛みがあるのが当たり前でせめてグキッとやらないように、、と気を付けていた様々な瞬間から痛みが消えてしまった。そう、私にとって腰痛は当たり前になってしまっていて、よく「私は腰痛持ちで」というけど、持病、体質でもう治らず、ぎっくり腰が来ないようにひたすらこわごわしているしかないもので、しょうがないのだと思っていた。そんな情けないことを情けないとさえ思わない、まさに情けない状態だった。でもそんなことはなかった。少なくとも私の場合は、その痛みにきちんと原因があり、その原因は複合的(いくつかの筋肉・機構の弱さに関係している)だけど、それを分解したうえで各所を強化することをすれば治る。先生が最初に言われたことは完全に正しかった。それは私の体が明らかに実証している。

 

今は完全に理解できたことがある。実は先生は「ぎっくり腰が治ります」とは一言も言っていない。もう少し正確に言うと「ぎっくり腰にならないようになります」とは一度も言っていない。いつか聞いたのだが、私だってなるかもしれないですよ、だから自分でも運動などのメンテナンスをしています、と。よく考えたら当たり前のことなんだと今は思える。結局、限界を上げるしかない、もちろん自分の体の限界を知りその範囲で運動するようにすることはその瞬間に怪我をしないという意味では大切なことだろうが、コントロールされた運動で日々限界を少しずつ超えておかないと、私のような情けない状態まで肉体を劣化させてしまうのだと理解できた。体は使われた最大のところに合わせて成長し劣化もするのだと思うので、常に少し超えておかないと維持さえできないということになる。そしてある個所が極端に弱くなると、他の筋肉がそれを補おうと過度な緊張を強いられてしまう。一般論としては運動しないと衰えていくということは知っていたつもりだけど、こんな仕組みで普段の生活に支障をきたすようなことになるとは思ってもみなかったし、自分の腰痛がまさにその衰えである、ということにはまったく気が付けていなかった。

 

実は、3,4か月前からゴルフを始めた。もう何年来も、いろんなところで何人もの友人や会社の人から誘われ、そのたびに腰を理由にして断っていた。私がそれほど運動に興味がない人間だからというのもあるが、実際あのいかにも腰を使いやすそうな運動が腰痛にいいようには思えなかったし、ある整体の先生もゴルフも腰を痛めやすいと言っていた。でも、それでも初めてみた。ヒューストンでの友人が俺が教えるからと本当に熱心に何度となく誘ってくれて、そこまで言ってくれているのだしというのもあったし、トレーニングをしていると、少し何か目標というかトレーニングの効果が発揮できるものがほしくなってきたというのもある、また、生涯運動ができるものが手に入ればいいな、というのも大きな理由としてあった。先生も、特定個所のトレーニングを続ける一方で、総合的に体を使っていく方向の運動もしたほうがいいと言っていた。始めたと言ってもまだ4か月ほどだが、今は週に1~2回ほど練習場に行き、素振り練習も回数にばらつきはあるがほぼ毎日やっている。ラウンドにも計4回行った(スコアは散々なものだけどそれはまだしょうがない)。もともとの基礎トレーニングも継続している。先生には今も定期的(2,3か月おき)にみて頂いているが、より一般的に自分の体がもっている弱点を補強していくようなフェーズとして、メンテナンス的なフェーズに移行しつつ、お世話になっている。いざというときに体の違和感を相談できるのは心強い。今はもちろんフルスイングもするが、腰には違和感は生じていない。

 

何よりもうれしいのは、このスポーツが好きになりそうで、何か運動はしておいたほうがいいから、というような義務感ではなく、本当に楽しくやれるようになってきている。先生から与えられている足腰のトレーニング課題も、むしろゴルフにとっては有効なポイントばかりのようにも思えて、何というか基礎トレーニングにも別の意味の有意義さが出てきたような気がしている。もちろん、自分のことだからどこかで飽きてしまうかもしれず、あまり大きなことを言うのは怖いのだけど、でもこれでこのまま下手なりにずっと続けることができたらいいなと思っている。そうしようと思う。こんなふうに思えるようになったのは間違いなく先生のおかげで、心から感謝する以外にない。

でも繰り返しになるが、そのプロセスはとてもシンプルで科学的だった。はっきりと現実を直視し、その現実がどういう原因とメカニズムの結果として生まれているかを認識し、原因となっている弱点を分解して1つ1つ補強する。分解の意味は、トレーニングの効率という意味もあるだろうが、さらに腰を痛めてしまわないように、なるべくその部分に特化する意味があった。これは文字通り科学であって魔法はどこにもなかった。どんな医学もこの構造でできているはずだと思うのだが、今までの経験と違うことがあるとすると、そのプロセスを(私が理屈っぽいからというのは多分にあるとは思うが)私にも理解できる言葉で説明してくださったこと、その納得した内容と納得感そのものが自身の生活の中での取り組みにも良い影響を与えたことだったかなと思う。その体験はいわゆる「治す」という言葉の範囲を、少なくとも私が理解していたその言葉の意味の範囲を超えた経験だった。何せ私の生活を変えてしまったのだから。本当は人生を変えてくださったと言いたい、だけどそこまで言えるのは本当に何年もこの状態をきちんと継続し、例えば10年後にも同じことが言えた時にしようと思う。その時にもう一度はっきりと御礼が言えるように、このまま着実に体をキープしできれば向上させていきたいと思う。少しでもどなたかの参考になれば、池田先生や、同じ種類のお医者さんにかかることを考えている方の、情報の一端になればいいなと心から思う。”

LBP

"ある日の朝、起き上がろうとして今までに経験したことがない激痛を左のお尻〜左足に感じ、お友達に相談したところ、池田先生を紹介してくれました。

 

的確な診察、診断、施術に加えて、効果的な運動指導をして頂いたおかげで、一時期何もできない程の激痛から解放され、QOLが格段に向上しました。

 

知識と経験が豊富で、親切で丁寧。こんなに信頼できる先生には、日本でもなかなか出会えないと思います。池田先生には感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございます!”

sciatica

"交通事故の後、むちうちになりあまりの首の痛さに耐えられず、お友達から腕が良い先生がいると教えてもらい池田先生を訪ねました。とても丁寧に診ていただき、首の痛みはすぐに治りました。通院しながら、首の痛み以外にも慢性的な頭痛や肩凝りの悩みや綺麗な姿勢を保ちたいことなども相談にのってくださり、将来的なビジョンも視野に入れて施術や運動の指導をしていただきました。とても優しく信頼のできる先生に出会えて本当に良かったです。”

Whiplash
LBP2

日本人女性-産後の腰痛

"子供の世話の疲れか、横になっていたところ今まで経験のしたことのない急な腰痛に襲われて動けなくなりました。知人から日本人で丁寧なカイロプラクターの先生がいらっしゃるとのことで、受診させていただきました。たった一度の治療で、腰痛は劇的に改善して、すぐに動きやすくなりました。その後、2−3度治療をしていただいただけで、腰の調子は前よりもよくなり、運動を行うことができるような状態になりました。施術だけではなく、良い状態を保つためのエキササイズもたくさん教えていただくことができ、大変感謝しております。”

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